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二次は二次でも、中身はほぼergばかり。体験版の感想が主なコンテンツです。
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死神の接吻は別離の味 体験版感想
2009年04月19日 (日) | 編集 |
作品の傾向としては死生観をメインとしている印象が強い。

序盤の話を読むに、極端におもしろいと感じることはないが、どこか引き込まれてしまうところがある。ただ、自分としては死神やら何やらを出すよりかは、あくまでも日常という舞台において死生観を取扱って欲しかった。下手に風呂敷を広げすぎるよりかは、小さな風呂敷を工夫した方がおもしろいし、ライターさんの実績を考えてもそっちの方があっていると思うのだが・・・。

っと、少し脱線しそうなので、ここで体験版の話に戻すと、テキストに関しても面白みがあるような印象はあまりない。しかし、キャラクターの使い方がうまいのか、キャラの魅力が出ているテキストだったので、そういう意味でのおもしろさはある。キャラクターに関しては、正直言って人数的に物足りない思いは強いのだが、メインの3人に関してはそれぞれ違った魅力があっておもしろいと思う。特に妹に関しては、うち妹の実績もあるし体験版でもかなり気合がはいってたのでかなり期待。ただ、やはりもう少しサブキャラにも力を入れて欲しかったとは思う。グラフィックとサウンドはまだ何ともいえないけれど、体験版にしてはイベントCGを頑張ってたと思う。


正直言っておるごぉる氏というと、EG○のイメージしかないので死生観と言ってもいまいちピンとこないのが本音。ただ過去の実績から言って、最後は良い形に持っていってくれると思うので、シナリオにはあまり心配していない。ただ、買うほどの面白みを感じるかと言うと、微妙なところなので購入を見送るはずだったのだが、おるごぉる氏が引退するとのことなので、急遽購入を決定。まぁ、飛ぶ鳥後を濁さずではないけれど、比較的好きな部類に入るライターなので、最後(?)くらいは買ってもいいかなと。


「死神の接吻は別離の味」4/24発売


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仏蘭西少女 ~Une fille blanche~ 体験版感想
2009年04月08日 (水) | 編集 |
Tony氏が原画を担当している作品をやりたくなってプレイ。

Tony氏が原画を担当しているだけあって、特に女性キャラの絵はかなり好み。ゲームの雰囲気も若干ミステリアスな感じで、意外と悪くなかったです。ただ時代背景が古いせいか、時々内容についていけなくなる時があるのが難。また主人公が世間知らずであったり、少し置いてけぼりをくらったりするのも難点の一つでした。肝心のストーリーは、体験版の最後でやっと少女が出てきたところなので、はっきり言って未知数。できれば体験版の第二弾を出して欲しいところ。

正直プロローグだけでは未知数な部分ばかりで、まだ何とも言えないのが実情。Tony氏と言えば、ライターに恵まれないことで有名なので、そういう意味ではかなり不安があります。しかし、女性キャラは声・ビジュアル・性格とかなり好みだったので、優先度は低いものの懐に余裕があれば買いたいところです。



『仏蘭西少女』少女 『仏蘭西少女』香純



『仏蘭西少女』舞子 『仏蘭西少女』蝶子


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BALDRSKY Dive1 LostMemory 体験版感想
2009年03月07日 (土) | 編集 |
【アクション】

 基本的に旧作のものとだいたい同じ。あまり操作性を要求しないアクションであるため、旧作のプレイ者は元より初心者でも簡単にプレイできます。またチュートリアルでコンボの練習もできるため、アクションが苦手な人でも気分良く戦えると思います。そしてただ戦うというだけではなくて、武器の育成や武装のカスタマイズなどと長く楽しめるような飽きない工夫があるのが良いです。とにかく今までのバルドシリーズの実績もあるため、おもしろさについては折り紙つきの作品だと思います。


【プロローグ(現代)】

 戦闘区域で記憶喪失の状態からという始まり。記憶喪失のためか、主人公が若干ヘタレてるようにも感じられたが、決めるべきところでしっかりと決めていたので全体としては好評価。プロローグでは戦闘区域からの離脱が主だったので、内容にはほとんど踏み込みませんでした。しかし、いろいろと謎が多いため、その謎を推測しながら読み進めるのはおもしろいと思います。また序盤から結構バトルがあるので、そうゆうADV以外の面でも楽しめました。


【プロローグ(学園編)】

 現代とはうって変わって、平和な普通の学園物語といった印象。設定的には近未来を意識している感じで、PCやらネットが好きな人にはおもしろい設定だと思います。プロローグでは、とある事情から引越しすることになり、その引越し先で幼馴染と出会うというプロローグらしいプロローグです。現代のように謎が散りばめられてる訳でもないので(無い訳ではないが)、現代編に比べるとかなり普通のADV的なイメージが強いです。ちなみに現代編では、シュミクラムに乗るところまででバトルはなしです。


【総合】

 はっきり言っておもしろいと思います。アクションの面ではBARDR FORCEのシステム変わらないので、おもしろさにかけては信頼できます。ADVの方はおもしろいと断言はできませんが、十分期待できる内容だと思っています。また話的にも結構すいすい読めてしまったので、自分には合っているのかなとも感じました。難点といえば、Dive1となっていることから分かるように、話が分割しているという点。それとアクション要素が絡むことで、プレイ時間が増え時間泥棒にあってしまいそうな点ですね。
自分としては旧作のプレイヤーだけでなく、今までBALDRシリーズをプレイしたことのない人にも、ぜひプレイして欲しいなと思っています。



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Like a Butler 体験版感想
2009年02月21日 (土) | 編集 |
 つい予約してしまった。後悔はしていない。

 体験版公開に遅ればせながら、like a bulterの体験版をプレイしてみましたので、恒例の感想をば書いていきます。

 一言で言うとバカゲー……になるのかなぁ?

 個性が突っ走っていったような癖のあるキャラクターが多いので、全体的に笑える感じになっています。またそうゆうキャラがいるせいか、所々で ( ゚Д゚)ポカーン となるような斜め上をいく展開があるのはおもしろい。シナリオについてはまだ伏線を張り始めた段階であるので、何とも言えませんが期待できなくはないぐらいの印象はあります。ただ、体験版ではあまりにもテンポが良かったため、逆に自分としてはもう少しゆっくり書いて欲しいなと思いました(急にセレブの中に入り落ち着く暇もないという演出でそうしたなら話は別ですが)。とりあえずシリアス路線とバカ路線の、どっちつかずの中途半端な作品になってしまうことだけはないようにして欲しいです。

 予想の斜め上をいくような馬鹿っぷりを見せてくれることに期待!



AXL新作第5弾「Like a Butler」2009年2月27日発売予定!



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アンバークォーツ 体験版感想
2009年01月10日 (土) | 編集 |
無事にマスターアップしたということで、
それに合わせて体験版の感想でも書きたいと思います。

体験版の内容は物語の始まりであるプロローグと、
各キャラのダイジェストストーリー5本+αとなっております。
またダイジェストストーリーを見終わると、
簡単にそのヒロインの紹介画面が表示されます。


【ストーリー】

物語の初期設定としては比較的平凡な感じ。
ただ、幼馴染達の態度の節々に含みを感じるので、
そこらへんからどのように話が展開していくのかが気になるところ。
おそらくコトの持っていた秘密が作品のポイントになると思われる。
自分としてはリトバスのような作品になってくれるとうれしい。


【テキスト】

日常会話のノリが良いせいか、
比較的スムーズにテンポよく読んでいくことができる。
ただ、ノリは良いんだけど決定的におもしろいともいえないのが難点。
それでもストーリーの方に期待できそうなので、
そこまでテキスト自体が笑えるようなものでなくてもいいかなと思っている。


【キャラクター】

ストーリーにかなり関わってきそうなことから、
幼馴染を中心に全体的におもしろそうなキャラクターが揃っている。
また過去と現在でのキャラの変化というのもおもしろいと思う。
ちなみに特に好みのキャラクターは智とサリナ。
まぁ、時代はクーデレとツンデレってことで。


【グラフィック】

はっきり言って最初は絵に惹かれたところが大きいです。
なのでグラフィックに関しては問題はないと思います。


【サウンド】

体験版程度ではなんとも言えない部分が多いですが、
タイトル画面のBGMを中心に全体的に悪くはないと思います。
またOPに関しても、作品に合っているように思われ、
曲自体も自分的には好きな部類の曲だったのでかなり◎。



はっきり言って地雷臭がする部分もありますが、
同じだけ名作になり得るようなところもある作品だと思います。
それにグラフィック・サウンド・キャラクターなど
作品の外堀はしっかりしているので最低限のレベルは保てると思います。
まぁ、良くも悪くもシナリオ次第でかなり変化しそうですが、
(少なくとも自分は)買って損はない作品になると思っています。




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