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暁の護衛~プリンシパルたちの休日~ 感想
2008年12月29日 (月) | 編集 |
このソフトはしゃんぐりらより発売された暁の護衛のファンディスクです。
基本的にファンディスクだけあって、
前作をクリアしていないとちょっと・・・な内容になっています。
内容は主に各ヒロインの後日談となっていて、
メインが6本とおまけのショートストーリーが5本入っています。
とりあえず簡単な紹介はここまでにして、
肝心のプレイした感想のほうに移っていきます。


【シナリオ】

後日談的なファンディスクなのでシナリオの方もそんな感じです。
まぁ、元々の作品自体あまり良くなかったので、
そのイメージのままでプレイすればいいかと思います。
ただ前作で明かされなかったこと(杏子との過去など)が、
いくつか解決されたことは良かったと思います。
ただ解決された分、新たな謎、というか伏線が増えましたけどね。


【テキスト】

基本的に前の馬鹿で軽いノリは健在。
むしろ説明的な文章がなくなった分、
そうゆう笑える要素が凝縮されていた気がします。
ただ惜しむらくは、前作であった尊との手錠イベントほどの
おもしろいイベントが起きなかったということですね。
まぁ、それでも主人公や尊、ツキあたりがいい味を出していました。


【キャラクター】

前作であまり目立たなかった脇役に、思いのほかスポットが当たりました。
特に鏡花や杏子の出番が増えたのが良かったです。
また名前付きの個性のあるメイドがでてきたのも○。
あとは彩が自虐・毒舌(尊相手のみ)キャラを確立し、
前作では薄かった個性を出そうと頑張っていたのはおもしろかったです。


【グラフィック】

全体的にしっかり描かれていて良かったと思います。
ただ欲を言えば、もう少しイベントCGを増やして欲しかったです。
Hシーンを抜いた新規CGの枚数が20枚程度しかなく、
ファンディスクとは言えやや少ないように感じられました。


【サウンド】

正直言って印象に残るような曲はありませんでした。
だから悪いとまで言うつもりはありませんが、
プレイして耳に残る曲が1つもないというのも残念なポイントでした。
まぁ、良くも悪くも平凡な曲ばかりということです。



【総合】

全体的な感想としてはぼちぼちといったところ。
ただ値段が安いことを考慮に入れれば、結構良い出来だったと言えます。
あとファンディスクだけありシナリオに期待がない分、
気軽な気持ちで楽しめました。
値段が安いこともあり暁の護衛をプレイした人なら、
良い暇つぶしにも使えますので購入することをオススメします。
また純粋に前作で残った謎が気になる方は、
全部とは言いませんがいくつかは解消されるので特にオススメです。


今シナリオで新たな伏線が出てきたこともあり、
続編でも出るのかなと探してみたところ・・・・・・なんかあったよ!
タイトルは「暁の護衛~罪深き終末論~」というものらしく、
今回のファンディスクとは一転したシリアスメインの内容みたいです。
前から怪しかったけど今作で怪しさが決定的になった某先生や、
今回のラストシナリオの過去に登場したアノ人あたりが活躍すると思われます。



『暁の護衛~プリンシパルたちの休日~』を応援しています!


テーマ:美少女ゲーム
ジャンル:ゲーム
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